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2024/05/18 22:34 |
ハートの国のアリス攻略03:時計屋
前回のエースつながりで、時計屋を選択。

ものすごく気難しい人です。職人気質というか・・

なぜか、時計屋とエースとアリスでの三角関係でEDを迎えてしまいました。
おそらく、時計屋攻略中なのに、
エースとの親密度を上げすぎてしまったのが原因と思います。

が、別にエースが好きになったから親密度を上げたわけではなく、
滞在場所に所属するキャラクターしか攻略できないので、
時計屋攻略のためには時計塔に滞在することが必要なのですが、
時計塔所属のキャラクターというのが、時計屋のほかにもう一人いたんです。
エリオット(帽子屋ファミリー所属)、エース(ハートの城所属)の時には
どうあがいてももう一人が誰なのかわからなかったのですが、
それが時計屋攻略で判明。

 エースでした。

 ( ゚д゚)・・・

つまりエースはハートの騎士でありながら、時計屋の手伝いをしていたのです。
一瞬スパイ的なものかと思いましたが、エースに二心があるわけではなく、
(ハートの女王ビバルディにも忠誠心はかけらほどもないと思うけど)
ハートの騎士という「役割」を捨てたがって、
時計屋の手伝いをしているようです。
この辺は後述します。

で、時計塔でのエースを訪問すると、
時計屋のサブイベントが見られるのですが、
これがこの世界の謎(?)解明のヒントになりそうだったので、
熱心に通っていたところ、三角関係のEDになってしまった、と・・・・・・orz

エンディングで時計屋と良い雰囲気になっているところに、
計算されたKYな感じで突入してきた時は、本気でびびりましたよ。

時計屋自身について言うことは・・・ないかな・・・
それより伏線を拾うことで精一杯でした。


この世界(ハートの国)がいったい何なのか?ということをうんうん悩んだ3周目でした。

役持ちという存在は、おそらく顔のあるキャラクターの事を言うと思うのですが、
(攻略対象以外は殆どのキャラが名無しで顔無し(のっぺらぼう))
確か文中で、「顔はないわけではないし近づけば見えるだろうがすぐにぼやける」
みたいなことが言われていたはず。

顔のあるキャラクターは、
ビバルディ、ペーター、エース、(存在薄いけど)キング、
ゴーランド、ボリス、ブラッド、エリオット、双子のダムとディー、時計屋、ナイトメア

・・・こんなものかな?
でもこれだと12人しかいないんですよね。

ハートの国というからには、トランプだと思ったんだけど違うのかな?
続編がクローバーの国らしいし・・・

ハートといえば、この国の人たちは、死ぬと時計だけが残るらしいです。
死ぬ=時計が止まる
時計が止まると、姿を維持していられないらしい。
そこで時計屋の出番のわけですが、
時計屋が時計を修理しても、記憶は潜在意識程度にしか継承されず、
まったく違う人としてよみがえるそうです。

だから時計屋は葬儀屋ともよばれるそう。
そして、故人との思い出に時計を手放したがらない人もいて、
時計を修理するために強奪するのが、時計塔でのエースの役目。
ちなみに強奪に抵抗する場合は、抵抗する人も殺して時計2つ持ち帰るらしいです。怖い。

それから、ナイトメアの「ここの住人は自ら意味を見出せない」というような台詞。
=他人に意味を見出してもらわなければ、意味の無い存在?

「それぞれの役持ちは自分の役割から逃れることができない」というルール

例えば非滞在の場合、ビバルディやエリオットは夕方しか会えず、
ペーターやゴーランドは昼しか、
ブラッドやボリスは夜しか会えない・・・というように、それぞれ担当する時間帯があること
(でもなぜか時計屋だけは時間に関係なく会える)

これらと12人という数字、
時計というキーワード(イベント中も時計の音がしていることが多い)を考えると、
ハートの国の住民は時間そのもの(=時・分・秒・それ以下の単位の時間)なのでは?と思うのです

そうなると、今度は各ルートで出てくる
「役持ちは時々お互い出会い撃ち合わなければならないというルールがある」
というのがよく分からないんですよね。
秒針と短針のこと?
でも、出会って撃ちあう場所は同じ場所(森の中)っぽいんですよね。

さらに、3つの勢力に分かれて領土争いをしているとか、時計屋が中立というのも、
ハートの国が時間の国だとすれば、何を意味しているの?

でも、ハートをトランプと考えるよりは、時計と考えた方が
いろいろこじつけられる部分が多いので、時計と仮定する事にしておきます。

アリスがハートの国の住人一人一人を愛してくれたから、
住人もアリスを愛する・・・みたいな表現があったと思いますが、
住人を時間と置き換えると、
アリスが寸暇を惜しんで愛してくれたから、時間もアリスを愛する・・・となるわけですよね。
また、ペーターが愛するより先にアリスがペーターを愛したとも言われているのですが、
ペーターの正体がお姉さんと過ごす時間(日曜の午後でしたっけ?)であるならば、
ペーターはアリスに愛されることで自分に意味を持つことができた、
だからアリスを妄信的に愛する・・・という解釈もできます。
ただ、日曜の午後なんてほかにも愛している人がいっぱいいそうだしなー
考えれば考えるほど分からない・・・

分からないといえば、アリスの心理描写。
エリオット√の時から思っていたのですが、どうも
お姉さんを好きだと「思わなければならない」という義務が見え隠れしている気がするんですよね。
お姉さんが実は嫌いなのか?と思いましたが、
3周してもその片鱗は見えず、相変わらずアリスは
「好きだと思わなければならない」と潜在意識に刷り込まれたような発言を繰り返します。
その奥底には嫌いという感情に似た気持ちがあるのかもしれないけど、
それを認識することが絶対にできないような抑圧が見えるんですよねー
いったい何なのー気持ち悪い・・・

それから一番の謎は、ターンが経過するごとに溜まっていく小瓶の中身と小瓶自体が象徴するもの。

さっぱりわかりません・・・

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2009/09/09 02:18 | Comments(0) | TrackBack() | ハートの国のアリス [PSP]

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