あからさまなえろ担当過ぎて、引きました。
即物的すぎです。
こんなことを書いてしまうのも、初めて攻略に失敗したせい。
攻略サイト頼らずにがんばってるんだけどな
エリオットのときは即やり直しの2周目に突入したけど、
この人には食指が伸びません・・・
この人、えっちーな雰囲気の描写が多すぎです。
イベントの半分以上はそういう話(含みを持たせてはいるけど)じゃないですか?
まあ、アリスの初恋の人と同じ顔というチート設定を持っているから
仕方が無いのかもしれませんが、
早々にそういう関係になって話が進んでいくというのは、
どうにも納得ができません。
しかも!しかもですよ!?
エリオットのボスということで、エリオットもイベントに出てくるのですが、
そういうことにエリオットを使わないでーと声を大にして叫びたかった。
ブラッドの足は力いっぱい踏み抜いてやりましたよ!(*`д´)
アリスが今まで以上にだめんずにひっかかるだめんずうぉ~か~に見えて、
そういうところにリアリティはいらないから('A`)とうへぁ
そういえば、この人紅茶が好きでバラが好き・・・ってビバルディとかぶっていますね。
塗りわけで区別がつけられるだろうに、バラの色も真紅で同じですし。
無理やりこじつけるなら、髪の毛も真っ黒で同じですし。
実は姉弟です☆とかあるのかしら。
うわぁ・・・
結局、無意識にこの人への訪問が少なくなっていたらしく、
親密度不足で(?)舞踏会イベントが発生せず(?)、
舞踏会は使用人の人たちとのダンス練習で終わってしまいました。
そのまま、どんなEDを迎えるんだろう?と進めていったら、
まさかのナイトメアEDに。
「まさか君が俺のために残ってくれるとは思わなかった」みたいなこといわれたけど、
私もまさかあなたのために残るとは思わなかったYO
まったく気持ちを寄せていなかったので、ほんとにびっくりしたけど、
ED自体はコメディ色が強くて面白かったですw
ナイトメアの「アリスの思考を読む(読んでしまう)」という特性を利用して、
ちょっとえげつない仕返しをするアリス・・・w
脳内ピンク色の妄想を強制的に送り込まれたら、
そりゃ精神的ダメージは計り知れないですよね
舞踏会のだいぶ前からやり直してみてもやはり誰とも踊れなかったのですが、
その代わり、ナイトメアに冷たくしたらなにやら別のEDになりました。
(もしかして1stプレイは遙か3のように固定のEDで、2ndプレイ以降のノーマルEDがこれなのかな?)
ハートの国の真相に気づいたアリスは引き止めるナイトメアを振り切って
最初のプレイで迎えた現実への帰還ED的なものと同じように、
アリスは現実世界へ戻るのですが、
現実世界のアリスはもうすぐ学校を卒業しようとしている年齢で、
お姉さんは母親と同じ病で既に他界しています。
アリスは仕方の無いことだったとしながらも、
病で亡くなる前のお姉さんに
卒業後家を出ること、そして初恋の人のことを話したことを深く後悔しています。
そして、懺悔のように日曜日の午後を、あの庭で、
あのフリルエプロンを着て過ごすのです。
もう戻らない、完成されたもの。終わってしまい完璧で美しいもの。
両親の愛をアリスはそのように表現しますが、
彼女とお姉さんの関係もまた、終わってしまい完成されたものとなっているのです。
ペーターにとって、それはとても重苦しい時間だったに違いありません。
暖かな色味をもった時間が、痛々しく悲しい時間に変わってしまった。
そして、アリスが家を出た後は、その時間さえ消えてしまうのですから。
もしかして、ハートの国というのは、
世界共通の時間ではなく、個々人が持つ時間を象徴する国なのでしょうか?
アリスにとって意味のあった暖かな日曜の午後が、
痛々しくも悲しい時間に変わってしまった。
そして、その時間はいつか消滅して、
社会人として働くようになればまったく別の意味を持つ時間になる。
それが、ハートの国で言う「時計が止まり新たな役持ちが生まれる」状態?
ならばペーターがあそこまでヤンデレなのもうなずけます。
だって、アリスの日曜の午後の過ごし方はあまりに痛々しすぎます。
そう考えると、ハートの国はアリスの精神世界ともいえるわけですね。
ハートの国の真相に関しては、
時間の国であるとか、おおむね予想が当たっていてよかったです。
でも、ブラッドは本当は初恋の人に似ても似つかないというのはびっくりw
(ナイトメアがハートの国に執着を持ってもらうために思い込ませたことだった、らしいです)